肋骨にひびが入った時の症状

肋骨にひびが入ると、主に骨折した部分に沿った痛みや圧痛、皮下出血、そして腫れが見られます。また、骨折部位を軽く押すと、骨がきしむような軋轢音が聞こえることもあります。

体をそらせたり、肩を動かしたりした際に、痛みが一層悪化することがあり、深呼吸や咳、くしゃみをするのが困難になることもあります。診断は、胸部の触診やX線検査に基づいて行われます。