首マッサージのリスクについて

国際医療福祉大学熱海病院の神経内科医である永山正雄副院長は、首を揉むことが血管と血流の観点からも危険である理由を説明しています。彼によれば、「強く首を揉むことで、頸動脈などに付着しているプラークや血栓が剥がれ、その結果、血管が詰まり脳梗塞を引き起こす危険性がある」とのことです。