座薬のデメリットは?

座薬のデメリットは?

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座薬のデメリットについて

坐剤には、いくつかの不便な点が存在します。まず、1日に何度も投与が必要な薬剤には適していません。また、下痢の症状がある場合には使用ができません。さらに、直腸の粘膜を刺激するため、排便を促進しやすく、その結果、薬剤が体内に吸収される前に排出される可能性があります。持ち歩いていると、温度によって坐剤が軟化することがあります。最後に、単位ごとの薬剤量が固定されているため、細かな投与量の調整ができないのもデメリットの一つです。