坐薬はなぜ左側臥位に入れるのですか?
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坐薬を左側臥位で挿入する理由
直腸用坐薬を肛門に挿入する際に患者に左側臥位を取ってもらうのは、解剖学的な直腸の構造から看護師にとって最も挿入が容易な姿勢だからです。しかし、直腸内への挿入は浣腸よりも浅い位置で行われるため、仰臥位や立位でも挿入は可能です。
坐薬はなぜ左側臥位に入れるのですか?
直腸用坐薬を肛門に挿入する際に患者に左側臥位を取ってもらうのは、解剖学的な直腸の構造から看護師にとって最も挿入が容易な姿勢だからです。しかし、直腸内への挿入は浣腸よりも浅い位置で行われるため、仰臥位や立位でも挿入は可能です。