AKB48の人気低下の要因

年間シングルの売上は、コロナ以前と比較して87%も減少しました。さらに、2018年には指原莉乃や宮脇咲良といった人気メンバーが相次いで卒業し、2019年にはNGT48のメンバーがファンに対して暴力を振るったというスキャンダルが発生しました。そして、2020年には新型コロナウイルスが猛威を振るいました。これらの四つの要因が重なり、AKB48は急速に力を失ったのです。