1600年の重要な出来事

慶長5年にあたる1600年9月、徳川家康が指揮する東軍と石田三成が指導する西軍との間で、美濃の関ヶ原にて激しい戦闘が繰り広げられました。この戦いには、全国のほとんどの大名が関与し、家康が勝利を収めたことにより、彼は事実上全国の支配者となりました。また、3年後には征夷大将軍に任命されることになり、このためこの戦闘は「天下分け目の戦」とも称されています。