鳥羽・伏見の戦いはどちらが勝ったのですか?

鳥羽・伏見の戦いはどちらが勝ったのですか?

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鳥羽・伏見の戦いの結果

新政府は、薩摩藩と長州藩から集めた4500人の兵士を派遣し、1月3日に京都郊外の鳥羽と伏見で両軍が対峙しました。新政府軍は数では幕府軍の3分の1に満たなかったものの、装備や士気の優位性を活かし、幕府軍をわずか1日で撤退させました。戦いは6日まで続き、その後、慶喜は海を渡って江戸へ逃亡しました。この戦闘の結果、新政府内部の討幕派が主導権を握り、2月9日には慶喜追討軍が東征に向かうこととなりました。