陀羅助の効果とは

古くから利用されている苦味を含んだ健胃薬で、腹痛や下痢、また二日酔いにも非常に効果的だと言われています。特徴的な苦味から「だらすけは腹よりまずは顔にきき」という川柳にも詠まれています。陀羅助という名前の由来については、僧侶が陀羅尼経を唱える際に睡魔を避けるためにキハダを口に含んだという説など、いくつかの説があります。