関ヶ原の戦いの概要

1600年（慶長5）の9月、徳川家康が指揮を執る東軍と、石田三成を中心とした西軍の戦いが、美濃国の関ヶ原（現在の岐阜県不破郡関ヶ原町）で行われました。この戦闘は、小早川秀秋の寝返りによって東軍が圧勝し、結果として石田三成らは処刑され、豊臣秀頼もその後困難な状況を迎えました。なお、信長時代は22年にわたり、桶狭間の戦いから本能寺の変に至るまで続きました。