足底腱膜炎の対処法

足底腱膜炎には筋肉治療が必要です。しかし、多くの患者さんは痛みがあっても無理をして歩き続け、最終的には耐えられなくなって来院されます。

このような状況では、つま先立ちのような歩行パターンになることが多く、それが足首に余分な負担をかけます。また、怪我した脚に体重をかけずに歩行をすると、反対側の膝や腰に痛みが出ることもあります。これは、足首周りの筋肉や靭帯にも問題があるためです。