腐ったガソリンの色は?

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腐ったガソリンの色について

劣化が進むと、ガソリンの色はオレンジが茶色に変わり、最終的にはドス黒くなります。また、粘度も増してドロドロの状態になり、強烈な臭いを発生させるようになります。ガソリンの成分の一つであるアルケンが、空気中の酸素と反応して酸化することが主な原因です。アルケンが酸素と接触することで、ギ酸や酢酸に変化し、これが変色や強い刺激臭の原因となります。