狂犬病から生還した人の数

狂犬病は致死率がほぼ100%の感染症ですが、ごくわずかに生存したケースが報告されています。発症後には実効的な治療法が存在せず、ほぼ全ての患者が亡くなってしまいます。しかし、非常に稀ではありますが、これまでに約30名の生存者が確認されています。そのうちの3名は、発症する前にワクチン接種を受けていなかったとのことです。