和歌山県の八郎山トンネルでの不祥事

和歌山県が発注した長さ711メートルの「八郎山トンネル」に関して、建設を担当した和歌山市の建設会社「浅川組」が、コンクリートの厚さに関する数値を偽って報告していた問題が発覚しました。このため、同社の西口伸社長や現場の作業所長など8名が、報酬の減額や降格などの懲戒処分を受けることとなりました。