東日本大震災 津波はどこまできたか?

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東日本大震災津波の浸水範囲

国土地理院の発表によると、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の6県にある62の市町村での浸水範囲の合計面積は561平方キロメートルです。これは、東京の山手線内側の面積のおよそ9倍に相当します。

さらに、同院が公開した浸水範囲の概況図から、仙台平野などでは、この津波が海岸線から約5キロメートル内陸まで浸水していることが明らかになっています。