日本で1番多い発達障害は何ですか?

日本で1番多い発達障害は何ですか?

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日本で最も多く見られる発達障害

以前ご紹介したように、大人の発達障害には「注意欠如・多動症(ADHD*1)」と「自閉スペクトラム症(ASD*2)」が主なものとして挙げられます。この中で、数量的にはADHDが圧倒的に多いというのが実情です。様々な統計データがありますが、大人におけるADHDの有病率は、低い場合で2~3%、高い場合には4~5%に達するとの報告もあります。