心臓が3秒止まるとどうなる?
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心臓が3秒以上停止する影響
徐脈性不整脈の一例として知られているのは、完全房室ブロックや心臓の停止が3秒以上続く洞停止です。このように心臓が停止すると、脳に十分な血液が供給されず、失神を引き起こす可能性があります。これらの不整脈に対しては、薬での治療は行わず、ペースメーカーを使った治療が必要とされます。特に、完全房室ブロックは、息切れを感じる場合が多いものの、心拍数が徐脈になることが一般的です。これらの状態は心電図によって確実に診断されます。