失業保険の受給によるデメリット

失業保険を受ける場合の主なデメリットは、加入期間のリセットです。自己都合の退職で失業保険を受給するには、退職前の直近2年間において、雇用保険の被保険者であった期間が12カ月以上であることが求められます。しかし、一度でも失業保険を受給すると、この基準となる加入期間がリセットされてしまいます。