反則金を支払わない場合の影響

反則金の支払いは法律上、原則的に任意とされています。しかし、通告が届いても反則金を支払わない場合、道路交通法に関連する違反事件としての刑事手続きへと進展します。

検察官が起訴を行うと、裁判にかけられることになります（未成年者の場合は家庭裁判所において審判を受けることになります）。その結果、裁判官が違反行為を認定した場合、刑事罰が科せられることとなります。