祟道神社の歴史

元々、祟道神社は祟導神社と呼ばれていました。平安時代において、桓武天皇の弟である早良親王が長岡京の築城の際、この責任者に対する暗殺の疑いをかけられました。彼は無実を証明するために絶食抗議を行いましたが、結果的に亡くなりました。それに伴い、その祟りを鎮める目的で、都の北東に位置する里（小野妹子の故郷、小野氏の里）に祀られることとなりました。