九州における大地震の可能性

政府の地震調査研究推進本部は、活断層によって引き起こされる地震の確率を地域ごとに初めて見積もり、九州地方の評価を発表しました。

今後30年以内にマグニチュード（M）6.8以上の地震が、九州内のどこかで発生する確率は、地域によって異なります。具体的には、九州北部（福岡市など）は7～13%、中部（大分市や熊本市など）は18～27%、南部（鹿児島市など）は7～18%とされています。