パーマ 水で濡らす なぜ?

パーマ 水で濡らす なぜ?

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なぜパーマをかけた髪を濡らすべきでないのか?

パーマを施した髪は、アルカリ性の状態にあります。髪が水に濡れると、その水分によって髪が膨張し、キューティクルが開かれます。この現象は「膨潤(ぼうじゅん)」と呼ばれ、開いたキューティクルからは水分や栄養素が逃げ出してしまい、結果として乾燥やダメージにさらされやすくなります。そのため、アルカリ性の髪は特に膨潤が起きやすく、濡らすことはできる限り避ける必要があります。