カーナビの日本における起源

世界で初めてのカーナビゲーションシステムとして認識されているのは、1981年に本田技研工業が開発した「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」です（写真1）。さらに、1990年には、マツダと三菱電機、ならびにパイオニアがそれぞれGPS（全地球測位システム）を利用して自車の位置を表示できるカーナビを開発しました。