カラコンの使用が目に与える影響

例えば、取扱説明書に記載された装用時間を守らずに使用を続けると、角膜内皮細胞が慢性的に酸素不足に陥り、これにより内皮細胞の数が減少する可能性があります。細胞の数が著しく減少すると、角膜が浮腫み、濁りが生じることがあります。この結果、視界がかすんだり、視力が低下する危険性があるのです。