なぜ二の腕というのか?
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「二の腕」の由来について
17世紀初頭に編纂された日本語とポルトガル語の辞典『日葡辞書』では、「一の腕」が「肩から肘(ひじ)までの部分(上腕)」を指し、「二の腕」は「肘から手首までの部分(前腕)」を示すとされています。すなわち、現在私たちが「二の腕」と呼ぶ領域は元々「一の腕」に属し、その先が「二の腕」と分類されていたということです。
なぜ二の腕というのか?
17世紀初頭に編纂された日本語とポルトガル語の辞典『日葡辞書』では、「一の腕」が「肩から肘(ひじ)までの部分(上腕)」を指し、「二の腕」は「肘から手首までの部分(前腕)」を示すとされています。すなわち、現在私たちが「二の腕」と呼ぶ領域は元々「一の腕」に属し、その先が「二の腕」と分類されていたということです。